英語力を伸ばしていこう。海外生活のお悩み対処

ワーホリや留学などで、海外に滞在しているとき、悩みは誰にでもあります。たとえば、日本食レストランで働いていても、英語力がそれほど伸びない。英語を勉強するために学校に行ってるけど、あんまり上達を感じられないなど。今回は、英語力をちょっとだけ伸ばす方法について書きたいと思います。

 

語学学校に行っても、英語力は伸びない

残念ながら、語学学校に行くだけでは英語力は伸びません。上達する人たちは、毎日の復習を欠かさずやっています。また机の上だけの勉強では、会話できるようになるまでに時間がかかるのは事実です。

大事なのは、会話をすること。

学校の中に限らず、生活でどんどん会話をしていく、それが近道だと思っています。英語は、私たちにとって母国語ではないので、母国語レベルになる必要はないんです。

実際、英語を話す人の70%は、英語を母国語としない人たち。彼らと話をしてみると分かるのですが、「あれ?文法違うじゃん」「え?発音?」こんなことはよくあります。

でも、通じる。それで十分なのではないでしょうか?

日本語を母国語としている私たちにとって、外国人が話すカタコトの日本語が通じるのと同じです。

完璧な英語を求めている人は少ないので、会話に自信がなくても、どんどん積極的に話をしていきましょう。

 

生活の中で英語を身につける

海外生活で英語を身につけるのは、それほど難しくありません。

 

・まずは、買い物。

海外では、ショッピングの際、店員さんに声をかけるのがマナー。「ハロー」「ハイ!」といった簡単な挨拶で大丈夫です。そこで店員さんは、忙しくなければ声をかけてくれます。

このときに、「何を探している」など簡単にお話するのがいいでしょう。ただ店内の様子を見たいだけでも「今日はちょっと見るだけで」と説明するだけで、店員さんの印象は変わります。

店員さんにとって、何も言わずに店に入り、何も買わずに出て行く日本人は、あまり印象がよくないようです。

 

・パブやバーで飲んでみる

最初は勇気がいるかもしれませんが、一人で入ってみましょう。一人で飲んでいると、誰かしら、必ず声をかけてきます。

「どこから来たの?」「何しにきたの?」そんなことを聞かれるのはよくありますが、彼らは、ただ興味があって聞いてくるだけです。そういった場合でも、簡単に会話をすることができます。

そうしているうちに、お気に入りのパブを見つけ、友達を作っていくのもいいかもしれません。ただ、あまり執拗に声をかけてくる場合などは、注意しましょう。

 

・海外の企業で働く

日本食レストランで働いていると、どうしても日本人と会話をする機会が多くなります。働いているのは日本人、お客さんも日本人。そういった環境で、英語が伸びないのは当然です。

生活のために働くというのもありますが、ここは思い切って、海外の企業で働いてみましょう。同僚が日本人じゃない、というだけでどうしても英語で会話をする必要があるため、上達率は格段に上がります。

仕事を探す方法、語学学校のインターンシップ制度や、クラシファイドのサイトで自分で探す方法など、さまざまです。

 

・郊外に住んでみる

都市部はどうしても日本人率が多いです。これは、なんとなく想像できるはず。それならいっそのこと、郊外に住んでみましょう。

物価も若干安くなるので、生活費の節約にもなります。

 

 

英語は、ひとつの言語です。言語を勉強するのは、簡単なことではありませんが、会話をすることで、上達させることはできます。

大事なのは、日々の生活の中で英語を使うこと。毎日つかうことで、頭の中で翻訳する必要ななくなり、スムーズに会話をすることができるようになります。

なるべくやらないほうがいいのは、頭の中での翻訳。中には翻訳することができない言葉も多く存在するので、翻訳する前に感覚、使うシチュエーションなどで覚えるといいでしょう。

 

 

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